マンガ「フルーツバスケット」
「フルーツバスケット」ー高屋奈月ーを結構何度も読んでいる。
ただの少女漫画と思いきや、すいぶんさくっと深いところまで切り込んでいるマンガだ。
ただ、読むたびにいつも思う。
登場人物は、哀しい・さびしい・などの思いを存分に味わっている。
あますことなく。
その切なさがひしひしと伝わってくるかのように。
そしてそれを時間はかかっても乗り越えてゆく。
その姿はとても美しく気高く見える。
だって、私はつらい時、しんどい時、哀しい時、さびしい時、記憶をなくして何も感じなくしてしまう。
そうして40数年間生きてきた。
今までのすべてを全部感じ取っていたら、今の私は変わっていただろうか?
記憶をなくしてしまうなんて、私は弱いんだろうか。
生きる力が乏しいのかもしれない。
いいように考えれば、私はまともすぎて記憶をなくしてしまわなければ生きて行けないのかもしれない。
マンガの主人公たちは、どれだけ脆弱に描かれていても
私から見ればとても強い。
うらやましい。私も現状を受け入れる強さがほしい。
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投稿: illness | 2009年8月 1日 (土) 19時19分